スキマ時間はどのくらいある? スキマ時間の学習法や注意点を紹介

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【この記事はこんな方におススメです】
・スキマ時間って短すぎて使えないのでは?と思っている方
・スキマ時間は1日で、どの程度あるか知りたい方
・スキマ時間を有効に使う方法を知りたい方

宅建試験に合格するためには、学習時間を確保することが重要です。

ですが、みなさんは、すでにまとまった時間は学習時間に当てていると思います。

また、仕事や家事などで忙しい社会人にとっては、まとまった時間を確保するのは難しいことです。

そこで、スキマ時間をうまく使うことが重要になります。

でも、スキマ時間って、短すぎて使えなさそう。などと思っていませんか?

一般的な社会人には約2時間/日のスキマ時間があると言われています。

この時間を生かさない手はないですよね。

今回は、その内容や、上手な活用方法、注意点などを紹介します。

今まで、気が付かなかったスキマ時間があれば、ぜひ参考にして学習時間を確保し、合格につなげてください。

目次

スキマ時間はこんなところに

スキマ時間とは、生活の動作の間に生じる細切れの時間のことです。

スキマ時間の例としては、以下のようなものがあります。

・移動時間(通勤など)
・休憩時間
・食事の前後
・トイレの時間
・寝る前の時間

全てを使うのは難しくても、自分の生活スタイルに合わせて、この中のいくつかを取り入れるだけでも十分スキマ時間を活用できます。

例えば1回10分/日ほどのスキマ時間でも、1ヶ月で300分=5時間になります。

これが1日の中で、3回繰り返されたら、1カ月で15時間にもなるんです。

これってスゴクないですか。

スキマ時間のメリット

スキマ時間を使った学習には、独特のメリットもあります。

スキマ時間は、日常の決まったタイミングに発生します。

そのため移動時間や、休憩時間など決まったタイミングで、日常的に「短時間で、繰り返し」インプットすることができます。

記憶は、この反復作業によって、記憶は短期記憶から長期記憶となり、定着しやすいといわれています。

また、もともと起きている時間を活用するため、睡眠時間を削らずに学習時間を増やせるのも大きなメリットです。

それぞれのスキマ時間は何分あるのか

では、それぞれのスキマ時間は、具体的にどのくらいあるのでしょう?

一般的な社会人の1日を例にして時間を見てみましょう。

7:00起床
7:30朝食朝食後の10分
8:00出勤出勤途中の30分
9:00仕事
12:00昼食昼食後の10分
13:00仕事
18:00帰宅帰宅途中の30分
19:30夕食夕食後の10分
20:00お風呂お風呂中の10分
21:00自由時間
22:00就寝就寝までの10分
スキマ時間のタイミングと時間

これらを合計すると、約2時間のスキマ時間が存在するんです。

もちろん人によって、それぞれ事情が異なりますが、この中のいくつかでも、自分の学習時間に取り込むことで、学習時間が大幅にアップします。

スキマ時間におススメの学習方法

スキマ時間といっても生活スタイルによって人さまざま。

ここでは、おすすめのスキマ時間での学習法を紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

暗記科目のインプット

スキマ時間では、ペンを使わず、暗記用の参考書やノート・メモでサッと学習するのがおすすめです。

移動時間や休憩時間など、少しの空き時間に取り入れやすいですね。

また、暗記項目を、トイレなどよく目にする場所に貼ったり、寝る前に覚えたい内容を読んだりするだけでも、毎日繰り返せば記憶の定着に効果が期待できます。

トイレの中にメモを貼るとか、部屋の壁にメモを貼るとか、昔風に感じますが、その効果はあるんです。

学習動画を視聴する

動画が見られる環境であれば、インターネットを使った動画視聴もおすすめ。

今は、YouTubeなどで解説動画などを配信しているところもたくさんあります。

そんな動画を活用しましょう。

バスや電車での移動時間はもちろん、夕食後に1本。などタイミングを決めておくのが良いですね。

くれぐれも、学習以外の動画を見ないようにしましょう。

本末転倒になります。

スマホアプリで問題を解く

スキマ時間についスマホを触ってしまうという人は、学習アプリを使うのもおすすめです。

最近では、スキマ時間に簡単に学習に取り組めるアプリが充実しています。

スマホ一つでできるのが、スキマ時間に取り入れやすいポイントですね。

有料、無料のものとありますので、学習したいものに応じて取り入れてみると良いかもしれませんね。

スキマ時間に学習するコツと注意点

スキマ時間に学習に取り組む上でのコツは、すぐに学習を始められる環境づくりをしておくことです。

どの時間に何をするかを決めておくことと、その場所で取り組みやすいように、学習に必要なアイテムを揃えておきましょう。

例えば、次のようなことです。

・どこでも学習できるように、テキストを分割して、小さく・軽くしておく。
・暗記用にテキストやノート・メモをカバンの取り出しやすい場所に入れておく

スキマ時間は短いので、すぐ学習を始められる環境づくりが大切です。

また、よりスキマ時間を効率的に使うには、この時間は何をするかを決めておきましょう。

具体的には、食後の時間はテキストを読み内容を理解する。など、スキマ時間の長さに合わせて内容を選んでおくと良いでしょう。

ここまでスキマ時間の活用について、紹介してきましたが、「スキマ時間は絶対に学習する」といったルールで自分を縛るのは厳禁です。

生活の全てのスキマ時間を学習時間にしてしまうと、リフレッシュすることができなくなってしまいます。

「お風呂はゆっくりする」など、自分に合わせたルールを作るのも、長く続けるコツですね。

今回のまとめ

今回のまとめは以下のようになります。

・学習時間を確保するために約2時間/日あるというスキマ時間を活用しよう
・スキマ時間をうまく使うためには、事前に準備し、ルールを決めて取り組もう。
・ガチガチにスキマ時間を使うのではなく、余裕も必要。

一日の中のスキマ時間は、結構存在します。

コツをつかんで継続すれば、かなりの学習時間が確保できます。

きっと、合格できます。
あなたが試験に合格できるよう、応援しています。

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